Safety

安全への取り組み

弊社では、お客様に安心してご乗車いただくために様々な対策を講じています。

デジタルタコメーター・ドライブレコーダー全車両導入 乗務員の健康状態を把握

定期的に全乗務員に受診させています。⇒ 健康診断(年2回)※運転手から健康状態の聞き取りと産業医からの指導も受けています。/睡眠時無呼吸症候群(SAS)/脳ドック

確実な点呼の実施

乗務員のアルコールチェックは当然ですが、過労や体調等のコンディションを把握します。

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の乗務員教育を毎月受講しています。

貸切バス事業者安全性評価認定制度三ツ星の認定事業者です

とよま観光バスは2021年12月27日付けで、公益社団法人日本バス協会より貸切バス事業者安全性評価認定制度の三ツ星認定を受けました。

貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、平成23年度から運用を開始しました。

これにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。

輸送の安全に関する方針

  • 社⾧は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、安全を確保するための体制の整備に努めるとともに、輸送の安全の確保に主体的な役割を果たします。
  • 常に安全性の向上を目指し、車両整備・乗務員の教育訓練・安全管理体制の整備など、必要な投資を積極的に行います。
  • 運転者、運行管理者、整備管理者等、社員が精神的・身体的に無理をすることなく、職務に専念できる環境を構築しヒューマンエラーの発生を防ぎます。
  • 会社の理念・基本方針を社員に周知し、輸送の安全の確保が最も重要であるという共通認識を醸成します。
  • 現場の社員と対話し現状を的確に把握します。
  • 単に規則を設けて社員を従わせるのではなく、社員自ら安心・安全な運行を最優先するよう企業風土を醸成することを目指します。

重点施策

  • 独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)に講師を依頼し、乗務員への定期的な教育訓練を実施(特にKYT によるパターン学習に重点)
  • 毎年外部機関に依頼して模擬監査を実施する。その他に、内部監査も実施し安全管理体制をチェックする。
  • 雪上走行訓練や山岳路走行訓練など運転訓練の実施。
  • 車両整備の徹底とASV への車両入替を推進。
  • 乗務員の健康管理のため定期的にスクリーニング検査を実施(睡眠時無呼吸症候群・脳ドック・眼科ドック・心臓ドック・視野障害など)
  • 適切かつ効率的な安全管理体制の確立を目指し、積極的かつ不断に設備投資を行います。
  • デジタルコミュニケーションツール等により、遠隔地においても情報を迅速に伝達し共有しています。

輸送の安全にかかわる情報